■1900年代ヴィンテージポスターの種類と変遷
ヴィンテージポスターの変遷と歴史を、時代背景とともにご紹介します


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1900年

パリの地下鉄、運行開始
1903年   アメリカでオフセット印刷が発明される
ライト兄弟のフライヤー号、初の持続飛行に成功
1907年   朝日新聞社、日本初の世界周遊ツアーを企画
 

1900年〜1909年のポスター

 

  

 

1910年   ドイツのツェッペリン号、最初の飛行船旅客輸送を開始
1912年  

明治45年 大正元年
イギリス豪華客船タイタニック号就航
大阪の中島機械工場、日本で初めてのオフセット印刷機を完成

1914年  

ジュール・ムルロー、パリで石版画工房の基礎を固める 
中西虎之と市田幸四郎、日本初のオフセット印刷会社を設立
第一次世界大戦勃発 
アールヌーヴォー時代が終わる

1916年
チューリッヒでダダ運動が起こる
1917年

チューリッヒで行われた

ロシア展のポスター 1929年

ロシア革命
デザイン、芸術運動のロシア構成主義始まる

作者:エル・リシツキー ソビエトの画家・建築家
フォトモンタージュ、タイポグラフィーなどを組み合わせ、
グラフィックデザインの新分野を開拓した作品
 

「11年目」映画ポスター

1928年


作者:ステンベルグ兄弟
この時代のソビエトのポスター作家たちは、
写真・イラスト・文字を組み合わせ、
斬新で実験的なデザインを試みる。
この頃のソビエトでは、政府の援助で映画文化が栄えた時代
1919年

バウハウス創設
第一次世界大戦終結

 

ドイツで行われた
バウハウス展ポスター 1927年



作者:フリッツ・シュラィファー
このポスターでは、長方形のコンポジションで
人間の横顔を表現している
 

スイスで行われた
新建築展ポスター 1928年



作者:テオ・H・バルマー
バルマーはバウハウスに学んだスイスのグラフィックデザイナー
タイポグラフィーの力だけでポスターを訴求することを試みている
 

シュトゥットガルト
国立美術工芸学校展ポスター

1931年

チューリッヒ美術工芸博物館で行われた
シュトゥットガルト国立美術工芸学校展のポスター
タイポグラフィーの手法にバウハウスの影響が見られる
  1910年〜1919年のポスター